海外で日本語を教えています

日本語教師です。ネイティブスピーカーとしてだけでなく、色んな角度から日本語を見ていきたいと思っています。

授業でのしょっぱい失敗。

グループで授業をした時のこと。

そのグループには比較的飲み込みが早いタイプの人とゆっくりな人がいるんだけど、私はついつい飲み込みが早い人にばかり注意がいってしまい、そのつもりはなかったんだけど、結果としてゆっくりめの人を置き去りにしてしまっていた。

それで結局、ゆっくりタイプの人はついていけずに泣き出してしまった。

とてもショックだった。人に喜んでもらいたいからこの仕事をしているのに、人を悲しませてしまったのだから。不快な思いをさせて本当にすまないと思った。

レベルや習得スピードの異なる数人に向けて授業をすることは容易ではないなと実感している。できる方に合わせてしまうと他の人は置いて行かれるし、その逆だとできる人は退屈してしまう。

でも今のところ、ゆっくりタイプの人に合わせてやっていこうと思う。飲み込みが早い人には、教師のアシスタントをやってもらうのがいいかもしれない。そうすれば退屈しないで済むし、その人自身の勉強にもなる。

 

この失敗はとてもショックだったし心がぎゅっと締めつけられたけど、これを無駄にせず次に生かせるようにしたいものだ。そして、次こそは彼女に笑って授業を受けてもらいたい。